一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)は、このたび、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)「民間パビリオン出展」への参加を決定いたしました。
パビリオン出展にあたり、「食べる!笑う!生きる!」という根源的なコミュニケーションを通じて心が豊かになることは、大阪・関西万博のサブテーマである「いのちに力を与える」に繋がることだと考え、『食べる!笑う!生きる!それは「輝くいのち」そのものだ!』を、我々のパビリオンのコンセプトとしました。
そして大阪は、江戸時代に「天下の台所」として、海路、水路、陸路が各地とつながっていたことにより、地域の名産を一堂に集め、経済の中心地として栄えてきました。時代を超えて今、EXPO2025・ORAのパビリオンは、日本、そして世界中から、食べる!笑う!生きる!が集まり、いのち輝く「新・天下の台所」になります。パビリオンテーマも「新・天下の台所~食博覧会・大阪2025~」としました。また、1985年に第1回の「食博覧会・大阪」を開催して以降4年に1回ずつ、皆様にご好評をいただきながら計9回の開催を重ねてまいりました経験を活かし、「食」を通じて、来場者に明るく元気な体験をお届けし喜んでいただけるパビリオンにしていく所存です。
今後は、2025年日本国際博覧会協会と共に大阪・関西万博の成功に向けてパビリオン出展の準備を進めていきます。ORAのパビリオン内では「食」に携わる様々な企業と一緒にパビリオンを構成していく予定です。
まだまだ参加頂ける枠はございますので、是非一緒に出てみたい等、興味がある企業様は大阪外食産業協会 食博覧会実行委員会準備室までお問合せください。
- 2023年1月30日
一般社団法人大阪外食産業協会
会長 中井 貫二