『2025大阪・関西万博』を見据え、多種多様な人材を受け入れるための環境整備が急がれる昨今。
そこで、ダイバーシティ(日本人、外国人、女性、高齢者、障がい者などを分け隔てなく、適切な採用・雇用すること)を推進する労務部門会と外国人雇用推進部門会は、「『2025大阪・関西万博』に向けて雇用の環境整備」をテーマに、合同セミナーおよびパネルディスカッションを開催した。

第2部のパネルディスカッションでは、パネラーはもちろんのこと、国や行政に働きかけることで外国人雇用を推進してきた井上泰弘副会長・外国人雇用推進部門長、すでに外国人雇用をしているORA正会員社が自社の取り組みや事例などについて説明。さらに、質疑応答では、ORA正会員社で働く外国人社員の方が自身の考えや意見を述べる時間も設けられ、非常に有意義な会となった。

●第1部 セミナー
・採用から雇用まで 企業のリスクマネジメントとは
 講師:吉田抄世氏 (株式会社キャリアリング 代表取締役)
・外国人雇用、障がい者雇用の取組み
 講師:加藤洋嗣氏 (マルシェ株式会社 代表取締役)

●第2部 パネルディスカッション「ダイバーシティの事例共有」
[パネラー] 吉田抄世氏 (株式会社キャリアリング 代表取締役)
加藤洋嗣氏 (マルシェ株式会社 代表取締役)
河合明人氏 (株式会社アキト 代表取締役)
池本由貴子氏 (株式会社大成閣 取締役)
[ファシリテーター] 今野 啓介氏 (株式会社点天 代表取締役)
第1回労務・外国人雇用推進部門会合同セミナー
『2025大阪・関西万博』に向けて雇用の環境整備

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